『どうやったら工場見学をもっと楽しんでもらえるのか?』私たちは悩んでいました。
そこで「ミライLABO」第一弾として「工場見学改善プロジェクト第一弾」をたちあげることにしました。
本プロジェクトは2017年8月に発足。昨年12月7日にはキャンペーンに当選された12名の会員の皆様を「AGFⓇ関東(株)工場見学モニターツアー」にご招待し、工場見学後、意見交換会を実施しました。
たくさんの意見が出るように、実際の工場見学からスタート!
まずは工場の概要説明。AGFⓇ商品がみなさまのお手元に届くまでに、どんな工程を経て、どんな技術を使ってできているのかをご紹介。
次に絵付け体験。本日の記念となるオリジナルマグカップをお持ち帰りいただくために絵付けに挑戦です。
▲絵付け体験や概要説明などの様子
その後、実際に工場の製造工程を見学しました。先程の説明ではなかなか伝わりにくいことも、実際にご自身の目で見て感じていただきました。
▲工場見学の様子
実際の工場見学が終わったら意見交換会へ突入!
意見交換会では日頃からAGFⓇ商品に親しんでおり、また普段から工場見学によく行かれるみなさんだからこそのユニークかつ鋭いアイデアが続々! 思わずAGFⓇ社員が「ほぉ~」と唸る一幕もありましたよ。
▲意見交換会の様子
「工場見学改善プロジェクト」では、みなさんからいただいたご意見・ご要望をしっかり共有し、改善&進化に向けたプロセスをご報告しながら、今後の工場見学ツアーへと繋げていくのが目的です。
見直すポイントは、「体験」「記念」「お土産」の3つ! 昨今の工場見学に欠かせない要素であり、参加者の満足度を大きく左右する部分とあって、今回の意見交換会でもたくさんのリアルな声をいただきました。代表的なご意見・ご要望がこちら。
「体験」についての主な意見
◆絵付け体験は時間が足りない。簡単に仕上げられるアイテムがあるといいのでは(例:シールなど)
◆AGFⓇの工場でしか見られないものを見たい(例:コーヒー豆の加工工程など)
◆AGFⓇの工場でしかできない体験がしたい(例:スティックコーヒーの調合など)
◆見るだけではなく、自分たちで実際に体験したい
◆ライブ感・できたて感を味わえる仕掛けがあると嬉しい(例:手で触れられる、その場で試飲できるなど)
「記念」についての主な意見
◆大きなセットや模型と一緒に写真を撮りたい(例:「ビーン太くんⓇ」の部屋、バリスタ気分に浸れるフォトスポット、特大「ブレンディⓇ」など)
◆「ビーン太くんⓇ」の存在をもっと打ち出したほうがいいのでは
◆工場ライン見学している様子を写真に残したい
「お土産」についての主な意見
◆AGFⓇの工場でしか手に入らない「ビーン太くんⓇ」グッズが欲しい(例:文具、マドラー、ポーチなど)
◆帰宅後、家族で話題にできるものが良い(例:その日に製造された商品、コーヒーアソートなど)
こうした声に応えるにはどうすべきなのか?
より魅力的で充実した内容にするために必要なことって?
みなさんの目線に立ち、改善&進化に向けて取り組んでまいります!
こちらの「プロジェクトレポートコンテンツ」で進捗の様子を順次公開していきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
プロジェクトを通して工場見学ツアーがどんな風にブラッシュアップされていくのか、どうぞお楽しみに。
【次回予告】
第2回は、1月25日に行われる白熱の(!?)会議の模様をお届けします。
改善策を巡って、ディスカッションはついついヒートアップ!?
そして導き出された答えとは・・・!?
2月中旬頃に公開予定!