水にまつわる「0.01%」という数字、何のことだかわかりますか?
…答えは、人間が生活に使うことができる水の量。
地球の表面の約70%は海におおわれているから、水が潤沢にあると思いがち。でも、私たちが利用できる地下水や河川・湖沼などの淡水は、全体の0.01%程度にすぎないのだとか。
地球上のすべての水を500mlのペットボトル1本分だとすれば、そのうちの1滴というわずかな量。頭の中でイメージしてみると、「え、それだけ!?」と驚いてしまいますよね。
歯磨き、洗面、炊事、食器洗い、洗濯、入浴…。朝起きてから夜寝るまで、私たちはさまざまな場面で水に触れています。水なしでは、1日として暮らすことはできません。
日ごろ何気なく使っている水ですが、その大切さを実感するのはどんな時なのでしょう?AGF®パートナーのみなさんに聞いてみました。
蛇口をひねれば、いつでもきれいな水が出てくるのは日本ではごく当たり前のこと。
思わぬ断水などによって、これまで当たり前だと思っていたことがそうじゃなくなった時、水のありがたさを実感する人も多いようです。
あまりにも身近すぎて忘れてしまいそうになるけれど、私たちが日常で使う水は、限りある貴重な資源。
何か特別なことがあった時だけではなく、ふだんの生活のなかでひとりひとりが意識しながら、節水や水をよごさない行動につなげていきたいですね!
【個人でできること、例えばこんなこと】
・水の流しっぱなしをやめる。
・食器はため洗いする。
・お風呂の残り湯を洗濯や散水に使う。
・フライパンの油は拭いてから洗う。
AGF®グループでは、自然からの限りある恵みを次世代へと継承していくために、森を整備することによって水資源を守る“森づくり活動”を行なっています。
●「ブレンディ®の森」
三重県鈴鹿山麓、群馬県赤城山南麓の森の一部を「ブレンディ®の森」と名づけ、地域の方々と一緒に森林整備・水資源の保護に取り組んでいます。
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●上賀茂神社
京都 上賀茂神社に流れる名水「神山湧水」を守るため、「上賀茂神社の森」にヒノキを植え、育てる活動を実施。神社境内のお休み処では、神山湧水を活かした「神山湧水珈琲」を一般参拝者や観光客の方々に提供しています。
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こうした取り組みに対し、AGF®パートナーのみなさんからは「自然の大切さを楽しく学べそう」「森が綺麗にしてくれた水で淹れた珈琲を飲んでみたい」といった声も。その関心の高さがうかがえました。
AGF®は水資源を使う企業の責任として、これからも持続可能な水を育む活動を続けていきます!
「ブレンディ®の森」で育んだ水は、もちろんAGF®商品のコーヒーの抽出にも活用されています。 「ブレンディ®の森」で涵養(かんよう)している水の量は、「ブレンディ®」スティック カフェオレを飲むのに必要な水100%以上に相当します。
※涵養(かんよう)とは、降水や河川水が地下に浸透し地下水となること。
緑豊かな森とその恵みである水。コーヒーを楽しむひととき、ほんのちょっとだけ思いを巡らせてみませんか?
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【3,070人が参加!】あなたが訪れたいのはどっち?>>
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