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コーヒーの思い出エピソード
2020/09/25

“生きる実感”をカップコーヒーが教えてくれた

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ちーたん さん

今から数年前、私が介護士として忙しい毎日を送っていた頃のことです。

その日、入浴介助の業務にあたっていた私は、もうもうと立ち昇ってくる湯気と熱気に息苦しさを感じました。
「早退させてもらって、ちょっと休めば治まるだろう」。そう考えているうちに体調はみるみる悪化。ついに救急車で搬送される事態に・・・。

診断は、膠原病による間質性肺炎。すぐさま人工呼吸器に繋がれ、ICU(集中治療室)から出ることができたのは、丸9日も経ったあとでした。

一般病棟に移ってからは、来る日も来る日も歩行訓練の毎日。9日間寝たきりの状態で失われた“歩く力”を取り戻すためのリハビリが必要だったのです。

少しずつ体力がついてくると、食事も流動食から徐々に形のあるものへとステップアップしていきました。
「はぁ、ホットコーヒー飲みたいなぁ」
根っからのコーヒー好きで、特に食後の1杯が欠かせなかった私。病院食が普通の食事に近づくにつれ、そんな欲求もむくむくと膨らみました。

「あともうひと踏ん張りだよ。病院の1階にコンビニがあるから、自力でコーヒーを買いに行けるように頑張ろう」
リハビリに付き添ってくれた理学療法士さんの励ましに背中を押され、「よし、ここからがラストスパートだ!」と自分を鼓舞しました。

ようやく担当の先生から許可がおりた時は、まさに長距離走のゴールテープを切った気分。 私は財布をキュッと握りしめ、達成感に満ちた足どりで目的地のコンビニへ向かいました。

そこで手にしたのは、見慣れた紙コップとインスタントコーヒーがセットになったカップコーヒー。

何の変哲もないカップコーヒーだったけれど、特別な儀式のようにゆっくりとうやうやしくお湯を注ぎ、ひと口目をゴクッ。
「生き返った…!」
“おいしい”でも“懐かしい”でもない、そんな言葉が口をついて飛び出しました。

当たり前の日常って、なんてありがたいものだったんだろう。
ICUの天井をずっと見上げていた日々、つらいリハビリを頑張った日々があったからこそ、心から実感できたのだと思います。

もちろん今は健康を取り戻し、食後のコーヒーを自由に楽しむ毎日。
ふとあの時の1杯を思い出しては、何気ない日常の幸せを噛みしめています。

本エピソードは、AGF®パートナー ちーたん さんの体験を基に執筆しました。

 

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