こんにちは、「ビーン太くん®」マネージャーの柏木です!
2020年もう半年が過ぎました。色々なことが起こっていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。今月も、引き続き2020年春夏オススメ商品をご紹介します。
今回は「ブレンディ®」抹茶一服です。
担当はつっちー!!ぜひご覧ください♪
~6月某日の昼下がり 社内にて~
つっちー、お久しぶりです。こんにちは~!
こんにちは!今日はよろしくお願いします。
今回は“初”づくしのお話が聞けるということで楽しみにしていたのですよ。
柏木さん、既に詳しそうです(笑) どこからお話しましょうか~。
では、“初担当”から聞かせてください。
やっぱり、お詳しい!
はい。この「ブレンディ®」抹茶一服は私がスティック製品の開発担当として、商品づくりの一番初めから、みなさんのお手元に届くようお店に並ぶまで、一貫して担当した初めての商品なのです。
お茶関連の商品を作ることは決まっていましたが、“本当にお客様が欲しいと思っているものはなんだろう?”ということを真剣に考えましたし、“AGF®としてできることはなんだろう?”ということも何度も考えました。
難しい問いです。
抹茶にしぼってからは、調査でお客様の声を聞いたり、今ある抹茶商品の不満足についての情報を得て足りないことを満たすようにしようとか。カフェの抹茶系のドリンクや、コンビニやスーパーの商品もたくさん飲んでみました。
うわー、幅広い情報収集をしたんですね。
時間もかかるし、色々な声が集まるほど、どうすればいいかわからなくなっちゃいそう…その中から、どうやって商品化へ向けてしぼっていったのですか?
抹茶ってちょっと敷居が高いと意識されていることや、気軽に飲みたいけど作りにくくて簡単には飲めないということがはっきりしました。茶道の茶筅のように均一に混ぜることは、家庭ではなかなか難しいんです。
私も抹茶をそのままお湯にいれて飲めると思ったら、ダマになってしまったことがあります。お寿司屋さんの粉末茶のように混ざらないですよね~
そうなんです。でも、本当に抹茶が好きな方は、甘さのない抹茶の本来の味を手軽に楽しみたいと思っていることもわかりました。
“本来の抹茶を手軽に”という商品を、美味しいコーヒーを手軽に楽しめる商品をお届けしてきたAGF®になら開発できるのではないかと思えて!
うわー!ここまででもドキドキします。 どんな商品にするかが決まったらあとは…
そうですね、抹茶という素材を理解するために、茶畑なども見に行きました!
普通のお茶とは栽培方法も違い手間暇かかるということや、農家の方の想いも聞けて私も勉強になりましたし、ますます良い商品を作ってお客様に届けなくてはと思いました。
じーんとしちゃいます。そして、「ブレンディ®」抹茶一服シリーズ が生まれたのですね!

はい!お客様の声や、みなさんの協力があってこそできた商品です。
風味にもこだわり、多くの方が好む、渋みが少なくすっきりとした、旨みの豊富な味わいにするため、「ブレンディ®」抹茶一服ミルクなしは、三重県鈴鹿山脈の伏流水で育った鈴鹿抹茶を53%(抹茶に占める割合)使用しています。
また、抹茶のスティック製品としては“初”ですが、お茶コーナーでも手に取っていただけるんですよ。
抹茶好きな方に見つけてもらいやすそうです!
加えて、もう一つの“初”もいいですか(笑)
スティックの素材の一部に紙を使用し、プラスチック使用量を減らし(同サイズの当社スティック比12.3%削減)ていて、これもお店で買えるAGF®の商品としては“初“なんです。
本当に“初”づくしの商品でびっくりです!
そういえば、お話に夢中になって飲むことを忘れていました(笑) いただいていいですか?
失礼しました。ぜひ、ご自身でお湯を注いでみていただきたいです。
はい。「ブレンディ®」抹茶一服ミルクなしをいただきます。
中身を器に入れて、お湯を… えっ、泡立ってきた?
そうなんです!茶筅いらずで、ふわっと泡立つ抹茶ができあがります。
うーん、香りも本格的!
これ、甘さなしですよね?ふんわりまろやかな甘みを感じるのですが。
抹茶の旨味を感じていただけたのだと思います!
美味しい… こんな簡単に抹茶がいただけるとは。
ありがとうございます。誰でも手間も技術もいらずにお抹茶を味わっていただけます。スティックなので、使い切れない心配も不要です。
つっちーの「ブレンディ®」抹茶一服にこめた思いがとても伝わりました。月並みですが本当に美味しくて最高です♪
そういっていただけると嬉しいです。多くのみなさんに、新しいお抹茶ライフをお楽しみいただきたいです。
今日は、詳しいお話を聞かせていただきありがとうございました。
「ブレンディ®」抹茶一服 ブランドサイト>>
おしまい