〈煎〉の冷涼珈琲でひと休み！HOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITION レポート

こんにちは ビーン太くんマネ－ジャ－の柏木です 今回は、お台場で開催中の「HOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITION」に行ってきました 
「HOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITION」は、12の企業と建築家・クリエイターがコラボレーションし、未来の「家のカタチ」を発信する展示会。AGFは期間中、「移動式珈琲店」をテーマに出店していますよ

真夏のお台場に出現した「移動式珈琲店」って一体・・・ 気になるその模様をレポートします

「HOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITION」が開催されているのは、お台場エリアの特設会場。最寄駅のゆりかもめ青海駅からは、臨海のパノラマが一望 視線を少し移すと、会場の全景もみえてきました。個性的な展示ハウスの数々にワクワクが高まります

まず驚いたのが、無数の角材を組み合わせたエントランス 真っ青な空とのコントラストが美しく、思わず見惚れて首が痛くなってしまうほど　ちなみに、この角材は会期後の再利用を見込み、できるだけ加工していないのだとか
パンフレットを受け取り、さっそく会場内へ　なお、音声ガイダンスの無料ダウンロード※もできます。
※音声ガイドのアプリでは、展覧会ディレクターの原研哉氏による各展示ハウスの解説をお楽しみいただけます。
iPhone、Androidにて無料でご利用が可能。App Store、Google Play for Androidにてダウンロードいただけます。

入ってすぐの広場の脇には屋台が並び、かき氷やラムネなどの販売も 真夏の開催とあって、麦わら帽子のお店もありましたよ

会場内は木材がふんだんに使われているため、爽やかな香りでいっぱい 都会なのに森の中にいるような開放感が広がります

▲涼しげな麻ののれんが目印！

ウッドデッキを少し進むと、ありました！「移動式珈琲店」、その名も「冷涼珈琲店─煎」。会場のほぼ中央に位置し、どの展示ハウスからも行き来しやすい場所です

コーヒー豆の袋を想起させる麻ののれんが風にふわり 店先にはやさしい影が落ち、テントの中に入ると意外なほど涼しさを感じます

さっそく「冷涼珈琲〈煎〉」と「榮太樓 葛小氷あずき寄せ」の冷涼甘味セットをオーダー。「まずはストレートでお召し上がりください」とのスタッフのアドバイスに従い、きんと冷えた〈煎〉のアイスコーヒーをそのまま一口 コクがありつつもすっきりした後味なので、8月の屋外でも清々しくいただけました
もちろん、「葛小氷あずき寄せ」との相性もバツグン 小豆を使った冷菓子特有の繊細な甘味を絶妙に引き立てています 
〈煎〉について詳しくはこちら＞＞〈煎〉ブランドサイト

テントの柱に使用されているのは、木目が細かく、光沢の美しい吉野檜。艶やかでひんやりした感触が背中に伝わり、汗がスッとひいていきます。

夏休みシーズン真っ只中とあって、学生さんやカップル、海外の方などが「冷涼珈琲〈煎〉」を片手に「日本の粋な涼」を楽しんでいましたよ

テントの中を吹き抜けていく海風が心地よく、まるでゴンドラに揺られているよう ここだけ時間がゆっくり流れているような不思議な感覚に包まれます

そんな空間に身をゆだねながらフト浮かんできたのが、シェードツリーのこと。シェードツリーとは、コーヒーの木を直射日光から守る背の高い樹木 ほどよい木陰のもとで、コーヒーの木はすこやかに育ちます。
「冷涼珈琲店─煎」がつくり出すやわらかな影に、コーヒーの木になった気分もちょっぴり味わえた8月の午後でした

「HOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITION」は、当日であれば再入場が可能です。
近くのレジャー施設で遊んだ後に再び訪れ、「冷涼珈琲〈煎〉」で夕涼みするのもいいかもしれませんね。

開催期間は、8月28日（日）まで。夏休みシーズンもそろそろ終盤。最後の思い出づくりに、足を運んでみてはいかがですか

「HOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITION」について詳しくはこちら＞＞「HOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITION」公式サイト