親にも子どもにもうれしい。
家族の毎日に寄り添い、おいしく応援するスティック商品とは―？

このプロジェクトは、複数回にわたる意見交換会を通して、ＡＧＦ®パートナーのみなさんと一緒に“親子にうれしい新しいスティック商品”の開発を目指します。

2020年3月15日（日）、第2回目となる意見交換会を開催しました。
ミライLABO初のオンライン開催となった今回は、15歳以下のお子さんを持つ計16名のママたちが第1回目に引き続き参加。4名ずつ4つの時間帯・グループに分かれ、意見を出し合っていただきました。

オンライン開催とあって最初こそ緊張気味だったものの、そこは同じ悩みを共有する子育て世代同士。画面越しに言葉を交わすうちに一体感が生まれ、みなさんの表情がみるみるほぐれていきました！

第2回 意見交換会で話し合うテーマ、それは、新しいスティック商品のコンセプトについてです。

「子どもともっと向き合いたい。でも…」
前回の意見交換会では、多くの方が子どもとのコミュニケーションにおいて悩みやジレンマを抱えていることがわかりました。

そうしたみなさんの声を受けて、社内で検討し、いくつかの方向性に沿ったコンセプト案を作成。今回の意見交換会では、そのコンセプト案をもとに、

・どんなところに興味をひかれるか
・予想される子どもの反応

などをざっくばらんに話していただきました。
議論が深まるにつれてイメージが膨らみ、思わぬアイデアが飛び出す一幕も！

また、このプロジェクトでは、より親子の日常に寄り添った商品を開発するために、意見交換会とあわせてホームユーステストも実施。実際の生活シーンの中で、お子さんと一緒にサンプル（試作品）を試していただきました。

「子どもが率先して楽しんでいた」「子どもはおいしい！、親の立場だと少し甘さが強いかも？」
それぞれのご家庭のリアルな実態が浮かび上がるとともに、味・作り方のさらなる改良につながるヒントもたくさん見つかりました。

刻々と変化する情勢に落ち着かない日々が続く中、ご協力くださり、ありがとうございました！

今般の新型コロナウィルス感染症の影響を鑑み、急遽オンライン方式に変更して開催した今回の意見交換会。
ミライLABOとして初の試みだっただけに不安もありましたが、参加者のみなさんの柔軟なご対応のおかげで、スムーズに進行することができました。担当社員＆運営スタッフ一同、感謝の気持ちでいっぱいです。
「最近のママさんはスゴい！」と、思わず感嘆の声を漏らす社員もいましたよ。

たとえ離れた場所にいても、みんなでひとつのプロジェクトを進めていく。そんな“連帯の絆”も強くなったのではないかなと思います。

なお、第2回 意見交換会のあと、ネーミングアンケートを行いました。ネーミングとは、そう！商品の第一印象を左右する“商品名”のこと。

「シンプルでわかりやすい」「子どもが喜びそう」「ちょっと意味が伝わりにくいかも」…etc。
現在候補にあがっている数種類の商品名について、それぞれ率直な感想をいただきました。
みなさんの声を参考に、つい手を伸ばしたくなる商品を目指して、社内討議を重ねてまいります。

第3回 意見交換会は4月19日（日）、第2回目と同様、オンラインにて開催します。
次回のテーマは、商品の顔ともいえるパッケージデザインのコンセプトについてです。

ひとつずつステップを踏み、みんなでつくる新しいスティック商品の輪郭がだんだんとはっきりしてきました。
次のレポートをどうぞお楽しみに！