冷たい水にも牛乳にもさっと溶ける「ブレンディ®」インスタントコーヒー シリーズ。そして、いつでも開けたてのおいしさが手軽に楽しめる個包装タイプのパーソナルインスタントコーヒー。この2つの「インスタントコーヒー」カテゴリーの魅力や価値をPOPで伝えるにはどうしたらいいのか―?
“みんなの声”を2019年秋冬シーズンの店頭POPに反映すべく、AGF®パートナーによる意見交換会を5月31日に開催しました。
当日は、参加者のみなさんによるアイスカフェオレの作り方披露のほか、インスタントコーヒーの溶けやすさの比較実演も実施。目の前で体感したからこそひらめいたアイデアも飛び出し、たくさんの“気づき”に満ちたひと時となりました。
みなさんのアイスカフェオレの作り方でもっとも多かったのは、「ブレンディ®」インスタントコーヒーをお湯で溶かしてから牛乳を加えるというもの。 テレビCM等を通して、「ブレンディ®」インスタントコーヒーは、“冷たい牛乳にもそのまま溶ける”という情報を伝えていたものの、認識していない人が多く、「お湯で溶かすのが昔からの習慣になっている」「何となく作り方を変えられない」といった意見が多く見られました。
「ブレンディ®」インスタントコーヒーと他の製法のインスタントコーヒーの比較実演では、冷水への可溶性の違いを間近でお確かめいただきました。
「ブレンディ®」インスタントコーヒーが冷水や冷たい牛乳に浮きにくくサッと溶けるのは、パウダー内の空気を抜くなど独自の製法を採用しているため。参加者のみなさんからは、「こんなに違うとは思わなかった!」「牛乳にそのまま溶かすことで濃厚なカフェオレが楽しめる」「溶け残りがグラスに付かなくていい」など、驚きの声があがっていました。
さて、「ブレンディ®」インスタントコーヒーの溶けやすさを目の前で体感したことで、みなさんからはどんなアイデアが出てきたのでしょう?代表的な意見をご紹介します。
◆溶けている様子を動画で伝えればわかりやすい。
◆牛乳や水によく溶けるというのは分かったが、溶けやすいとどんなメリットがあるのかを打ち出した方が良い。
◆行動を変える強い動機につながるメッセージを打ち出したらどうか。
ひとりでも多くの人のココロに響くフレーズとは―?
昔からの習慣や先入観を持った方に対し、どのようにアプローチすればいいのか―?
そのあたりが、「ブレンディ®」インスタントコーヒーのPOP作成に向けたカギとなりそうです。
休憩をはさみ、後半は、パーソナルタイプインスタントコーヒーについてディスカッション。日頃の利用シーンをはじめ、個包装ならではの魅力やメリットなどをざっくばらんに語り合っていただきました。代表的な意見をご紹介します。
◆個包装だからいつでも新鮮。開けた瞬間に香りを感じる。
◆忙しい朝や仕事の合間でも、素早くおいしい1杯が楽しめる。
◆計量いらずなので、毎回同じ味で安心。来客時にも重宝する。
◆持ち運びに便利。アウトドアシーンでも扱いやすく、大人数でシェアできる。
◆ちょっとした差し入れやプチギフトとしても使える。
⇒このようなメリットがあるのは分かるが、『自分の生活シーン』にどのようなメリットがあるのかを訴求した方が良い。
ライフスタイルが多様化している今、パーソナルタイプインスタントコーヒーの活用シーンはさらに広がる余地があると感じています。
お客様自身がまだ気づいていないニーズを引き出し、潜在的な課題を解決するにはどう伝えていけばいいのか―?その点を踏まえて検討していく必要がありそうです。
思わず買いたくなる、店頭でつい足を止めてしまう。そんなPOPの完成を目指し、社内で話し合いを重ねながら取り組んでまいります。
討議を進める中で、AGF®パートナーのみなさんのお力をお貸しいただくこともあるかと思いますが、その際はぜひご協力をお願いいたします!
プロジェクトの進捗状況については、ミライLABOで順次ご報告いたします。引き続き、お付き合いくださいね。
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